七夕にそうめんを食べるのはどうしてかな？とふと疑問に思い、由来や意味について調べてみたいと思います。
また、おいしく食べるレシピや、そうめん以外の七夕のお菓子や食べ物は何かないか、調べたいと思います。
七夕のそうめんの由来や意味
そうめんは、実は七夕の行事食であり、七夕のそうめんのルーツは平安時代にさかのぼるそうです。
中国から伝わってきた「索餅（さくべい）」という麺を、七夕の日にお供えをする、という事が、
宮中の作法などをまとめた「延喜式」に記載されています。
この「索餅」は、今のそうめんのように細いわけではなく、太めだったという説もあるようです。
ちなみに、中国で索餅を供える習慣は、7月7日に亡くなった昔の中国の王の子どもが、鬼となってしまい、病をはやらせたのですが、子どもが好きだった索餅を備えると、マラリアなどの流行病が落ち着いた、という故事に由来しているそうです。
七夕のそうめんのレシピおすすめ
七夕のそうめんのおすすめレシピについて調べてみました。
例えば、オクラを輪切りにすると星型になって七夕っぽさがでます。
それを、ゆでたそうめんの上に散らすとキュートです。
また、ハムや薄焼き卵を、星形の型で抜くのもかわいいです。
つゆは、ふつうのめんつゆだけではなく、ごま油を少し加えると風味がアップします。
みょうがやキュウリの細切りや、きんぴらごぼうを一緒に食べるのもすごくオススメです。
七夕の食べ物でお菓子は？
ちなみに、そうめんの元になった「索餅」は、お菓子だったという説もあります。
小麦粉と米粉を混ぜて練り、縄のようにねじって形作ります。
砂糖や牛乳、卵なども使って、揚げて食べると、甘くておいしいようですよ！
はちみつやザラメをまぶして食べるのもオススメです。美味しそうだし、作って食べてみたいなあと思いますよね！
他にも、七夕らしいお菓子といえば、星形のゼリーや星形のクッキーを作るのもいいし、
スイカやメロンを星型で抜いたりするのもいいですね！
七夕 食べ物のまとめ
なんとなく七夕の日は、子ども達も好きな、おそうめんを使った晩御飯を作っていましたが、
そうめんは伝統的な、七夕の行事食だったんですね！
また、「索餅」も、スイーツとして作ってみたいし、七夕らしいお菓子作りにもチャレンジしてみたいです。
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