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七夕の歴史や由来について、よく知らないことに気が付き、調べてみたいと思います。
また、織姫と彦星の七夕伝説はどうして生まれたのか?とか、、
短冊に願い事を書く由来についても気になるので、調べてまとめてみようと思っています。

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七夕の歴史や由来

七夕は、もともと日本で行われていた「棚機(たなばた)」という禊の行事だったそうです。
乙女が着物を織って、それをお供えし、豊作を祈る、そして穢れを払う、という意味があったとか。
それに、中国の「乞巧奠(きこうでん)」という行事が加わったという話もあります。
平安時代には宮中ですでに行われていて、一般の人も七夕を楽しみ始めたのは江戸時代のこと。
江戸時代ごろに七夕が「五節句」に取り込まれて、一般的に広まり、野菜や果物をお供えして詩歌などが上手くなるように、と願ったそうですよ。

七夕伝説の織姫と彦星の由来は?

織姫と彦星の七夕伝説について、その由来を調べてみると、
天の川をはさむ琴座のベガと牽牛星が、旧暦の7月7日に一番明るく輝いて見えることから、
中国ではこの日が一年に一度のめぐり会いの日として、七夕伝説が生まれたそうです。
つまり、七夕伝説の発祥の地は中国なんですね。
でも、世界各国にそれぞれの七夕伝説があるそうですよ。例えばギリシアやフィンランドなど。
フィンランドでは、仲良しだった夫婦が亡くなり、別々の星になったけれど、会いたい思いの一心で橋を作り、
それが天の川になった、というストーリーです。

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七夕の短冊に願い事を書くのは?

七夕に短冊に願い事を書くのはどうしてか、と調べてみると、
七夕の由来の一つである、中国の行事「乞巧奠」が、
手芸や裁縫が上達するように、という願いを込めてできた行事であることから来ているようです。
七夕伝説の織姫も、機織りがとても上手であることからも、
織姫のように機織りや手芸、そして習字などがうまくなりたい、
短冊に字を書いて練習するとうまくなる、短冊に願いを書くと願いが叶う、という感じで解釈されていき、
それぞれの願い事を書くようになったみたいですね。

七夕の歴史や由来のまとめ

七夕はなんとなく、当たり前の行事として毎年行っていましたが、実は古くからの歴史があり、
世界各国にも織姫と彦星の伝説があることを知って、驚きました。
また、七夕の短冊に書く願い事は、もともとは裁縫などの上達を願うものだったと知り、少しびっくりしましたね。

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