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子どもから、「夏至って何?」と聞かれ、
一番太陽が高くなるんだよとは答えたのですが、きっとそれだけじゃないよね、と思いました。
まだ本格的な夏の暑さはこれからだし、「夏に至る」というのはまだちょっと違うのでは?と思ってしまいました。
子どもにも分かりやすいように説明するには、よく理解しておかなければいけないので、調べてみようと思います。

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夏至はいつ? 2015年は?

2015年の夏至は、6月22日ですが、日本はまだ梅雨の時期です。
夏至は、1年を24に分けてカレンダーのようにして使う「二十四節気」の一つで、
1年で一番日照時間が長くなる日です。
つまり、北半球では、一番昼が長くて夜が短くなる日です。
日本ではまだ梅雨の真ん中で、あまり日照時間がそんなに長いとは思えないのですが、
北欧などでは暗くて寒い冬が長いので、「夏至祭」が催されるなど、
夏至はとても喜ばれる日なのです。

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夏至の意味は?

ちなみに、夏至は、一番日が短くなる「冬至」から、ちょうど半年めにあたります。
冬至は、12月22日か23日頃で、一番昼が短くなる日。実際には、厳しい寒さはこれからという時期なのですが、
でも、その日を境に、日がだんだん長くなっていきます。
その真逆で、夏至は、これから暑くなっていくよ、という時期ですね。
でも、実際は、夏至が太陽の位置も一番高い日で、一番昼が長いということは、
夏至を境に日がだんだん短くなっていく、という時期です。
なんだか不思議なのですが、重要な季節の節目として重要な日なのですね。
子どもたちにも、分かりやすいように教えてあげたいなと思います。

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