ママ友が、三歳の娘さんの七五三のお参りに行くそうなのですが、
草履を履かせられるのかどうか?履きやすい草履はどんなものか?靴を持って行った方がいいのかな?
と悩んでいるので、アドバイスしてあげたいと思います。
七五三の草履 履きやすいものは
まだ小さい子どもだと、草履を無理やり履かせても、嫌がったり、足が痛くなったり、脱げやすくて危なかったりと、
ちょっと心配ですよね。
大人だって、草履ってとても履きづらいし、足も痛くなることが多いので、悩むところです。
我が家は、娘の三歳の時は、「クロックス」を履かせてしまいましたよ。
雨の日だったし、写真スタジオで借りた草履は小さくて履きづらく、とても外で歩けるようなものではなかったので…。
着物は裾が長いし、そんなに目立たなかったし、選んでおいた着物に合う色のクロックスを用意していたので、ピッタリでしたよ。
七五三の草履の選び方
もし草履を履かせたいなら、子どもの足よりも大きめのものを選ぶのがおすすめです。
普段履いている靴よりも、1センチから3センチくらい大きくてOKです。
鼻緒をぐっと手で伸ばして、履きやすくしておくのもおススメ。
また、大きすぎて脱げやすい場合は、草履バンドをしてあげれば、かかとが止まって、脱げにくくなると思います。
足袋の裏にすべり止めが付いているものを選ぶのも、脱げにくくなるので、ちょっとは履きやすくなるかなと思いますよ。
七五三の草履を嫌がるときのために
もし、草履を履かせてお参りに出かける場合も、ふだんの靴やサンダル(クロックスが履きやすくておススメ)を、必ず持って行きましょう。
最初は「大丈夫、痛くない」と言っていても、歩いているうちに、足を痛がって、歩けなくなり、
草履を脱いだり、結局パパやママの抱っこばかり、ということにもなりがちです。
軽いサンダルを持って行くだけで、そういう心配が少なくなるので、安心できますよ!
足を痛がる前に、早めに替えさせておいて、写真を撮るときや、ご祈祷の時だけ草履を履かせるといいと思います。
まとめ
子どもにとって草履は、履きなれていないし、痛くなりやすいし、脱げやすいので危ないものです。
お参りに行くときはサンダルなどを持って行き、足を痛がる前に履き替えさせた方がいいと思いますよ!