手足口病が大流行しているそうです
私の周りでも、保育園の子供だけでなく、その親と送り迎えを手伝っているおばあちゃんまで感染して大変と言ってる知り合いがいます。例年だと、夏にかけて拡大する感染症ですが、２０１５年は５月頃から患者が増え始めているようです。
手足口病は夏風邪の一種なので、風邪の対策と同じと考えましょう。
手足口病はうつる病気です
手足口病は患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児80％を占めます
保育園やスイミングスクールで感染することが多いです
口内の粘膜や手のひら、足の裏などに２～３ミリの発疹が出る。熱が出たり、発疹が尻、ひじ、ひざに広がったりすることもあります
手足口病は大人にもうつリます
比較的大人にはうつりにくいと言われていますが、今年の流行は大人にうつるケースが多いようですよ
口内炎が口にできたおばあちゃんが、治るまでごはんが食べられなかったって
スゴイ痛みで歩けない、物を持てない、ご飯が食べられないの３拍子だとか
確かに子供も口に発疹すると痛がって全然食べれなかったって言ってました
手足口病は保育園はいつから行けるの？
症状にもよりますが、１週間くらいは覚悟しておかないといけません。
体に出ていた発疹が黒ずんできて水泡も無くなってきて、診察してもらって登園OKと言われてはじめて復活できます
暑い季節の発疹や発熱なので、子供にも可愛そうな症状です
手足口病の感染は
手足口病の感染の可能性としては排泄物
唾液や咳と水疱からの直接感染です
発症してから10日～2週間程度がうつりやすい期間なので家族は気をつけたいですね
抵抗力のある場合は、大人は感染しにくいですが、看病などで疲れている場合は感染リスクが高まります
手足口病の感染に注意するポイントは
タオルの共有は避ける
オムツ替えの際は手袋・マスクを着用する
といったことと
手洗い・うがいはしっかりすることと
栄養と睡眠を十分取ることも大切です
他にリンゴ病なども大人にうつりますので注意しましょう
