子どもたちが、今度の節分こそは恵方巻きを食べたい!と言っています。
この間の節分の際も、スーパーで買おうと思ったのですが、子どもたちは好き嫌いが多く、
娘は「かんぴょうがイヤだ」と言うし、息子は「きゅうりがイヤだ」と言うし…。
そこで、子どもたち好みの具材で、恵方巻きを作ろうかなと思ったのですが、
そもそも、恵方巻きの具材にはちゃんとした由来や意味があるのでは…と思ったのです。
それなら、簡単に抜いたり、違うものを入れるのはよくないのではないか?と。
そこで、恵方巻きの具材の由来について調べてみることにしました。
恵方巻き 具材 決まり
恵方巻きには、基本的には、7種類の具材を入れることになっています。
「7」は、「七福神」にちなんだもの。
商売繁盛や無病息災を願って、福を巻き込むという意味があるようです
でんぶやニンジンなど赤いものが赤鬼、キュウリが青鬼などと見立て、それを食べることで退治する、という説もあるそうです。
ただし、恵方巻きの中に入れる7種類は、絶対にこれ!と決まっているわけではないようです。
キュウリではなく、レタスやかいわれを入れることもあるし、うなぎではなくアナゴにすることもあります。
他にも、桜でんぶ、かまぼこ、高野豆腐、菜の花、人参、ほうれんそう、しそ、三つ葉、ショウガ、卵など、
よく入れられる具材を挙げると、簡単に7種類以上になってしまいます。
厳密に、7種類じゃないといけない、ということもないそうですよ。
それに、マグロやいくら、エビなどの海鮮をたっぷり入れたものも売られていますよね。
恵方巻きの由来や意味って
というわけで、七福神にあやかって7種類を守って、具材は自由で良さそうな感じなので、
子どもたちの好みに合わせて、作ってあげようかなと思っています。
ただ、恵方巻きは「切らない」こと、
そして「黙って食べること」は守った方が良さそうなので、実行したいと思います♪
巻き寿司を切らないで食べるのは縁を切らないという意味がある
食べている間に話したりすると福が逃げてしまう