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義理の母に、「今年はおせちを作るの?」と言われてしまいました。
私があまり料理が得意ではないことを知っているのかな…とドキっとしてしまいました。
嫁としてはしっかり作りたい。でも、子どもも夫もおせち料理ってあまり好きではないし、
私自身、あまり好きではなくて、作ったことがありません。
でも、そろそろ主婦としておせち料理にも挑戦しないといけない気がしています。
子供にもおせちの意味を伝えないといけないし
ただ、家族が食べられないものを作ってもしょうがないので、食べられるおせちだけを作ることになります。
でも、そうすると、おせち料理の意味がないのかもしれません。
そもそも、おせち料理の意味って、何なのでしょうか?

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おせち料理 意味と由来

何となく、おせち料理は、お正月はお母さんも家事を休むために、日持ちする物をたくさん作って置いておくためかな?
と思っていました。
でも、当然、おせち料理の意味はそれだけではありません。
もともとは、宮中行事として、元旦などの季節の節目に行う「節会」という宴で、
「御節供料理」を神様にお供え物をしたことに由来する「おせち」。
江戸時代以降に庶民の間にも広まりました。
農耕の神様である「年神(としがみ)」様に供えて、そのお下がりを食べる「直会(なおらい)」を通じて、神様の力を
いただく事と今年一年の豊作を祈るものでした。
一般的におせち料理に入れられる料理にも、一つ一つちゃんと意味があるそうですよ!

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おせち料理 意味 黒豆・伊達巻・数の子・田作り・・・

例えば、数の子は「子孫繁栄」、黒豆は「まめに、元気に働けるように」、田作りは「五穀豊穣」を願っています。
紅白のかまぼこは「日の出」「めでたさ」などを表します。
昆布巻きは、「健康・長寿」、栗きんとんは「豊かな一年を願う」、海老は「長生き」。
あと、伊達巻の「伊達」は、華やかさや派手さを表す言葉で
華やかな卵焼きという意味で伊達巻という名前がついたとか
伊達巻の形が巻物に似ていることから
文化の発展または、学問や習い事の成就を願う食べ物です。

などなど…。
私も含め、家族全員が、これらのものを全部あまり好きではないのですが、
子どもたちも、あれば食べてみて、食べられるようになるかもしれませんし、
せっかくのおせち料理なのですから、やっぱり入れたいものです。

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