たけのこのシーズンですね
今年も実家をはじめいろんなところから新鮮なたけのこいただきました＾＾
皮付きのまま頂いたものもあるので簡単なアク抜きの方法をご紹介します
筍は栄養全くなさそうですが、低カロリー食品なのに食物繊維をはじめタンパク質などの栄養素も含んでいるんです
ダイエット食品としても熱い視線を集めているんですよ。
たけのこのダイエット効果や栄養
たけのこは100gあたり26kcalで
栄養素は食物繊維・ビタミンＢ1・ビタミンＥ・カリウム・チロシンなどが含まれています
食物繊維は、ゴボウや大根などの根菜に次ぎ、れんこんなどよりも多いんですって
食物繊維は、便の量を増やして便通を良くする働きがあり、腸内の老廃物や発ガン物質、動脈硬化の原因になるコレステロールなどの有害物質を吸着し、体外へ排出させることで、広く生活習慣病の予防に効果を発揮します。
たけのこに含まれるチロシンは、必須アミノ酸ではないですが、神経伝達物質の原料で、代謝をコントロールする甲状腺ホルモンやメラニンの材料となり、健康な心と体には、欠かすことができない成分なんです
他にも、タケノコにはミネラルのカリウムは体の過剰な塩分を尿と一緒に出してくれますので、高血圧の予防にも有効です。
筍 アク抜きの簡単な方法
新鮮な筍が並んでいても、自分で一から茹でるのは難しそうとかで、なかなか手に取れない方には是非やってみてほしい筍 アク抜きの簡単な方法をご紹介します
一般的なあくぬき方法は
たけのこを皮のまま、穂先だけ落として切り込みいれて、米ぬか、唐辛子を鍋に入れて、
たけのこが被る程の水で茹でます。竹串で刺さるまで茹でたら鍋ごと覚ましておきます。
が、これは結構大変なので、簡単な方法で一度やってみてほしいです。
家には米ぬかがないことが多いですよね。
なので、たけのこの皮を剥きコメの研ぎ汁を使って茹でます。
根っこの黒くなったところは硬いので剥いてくださいね。
一度新鮮な皮付きのたけのこを買ってやってみてほしいです。
採れたてと八百屋さんで置いているのは、買ってすぐに処理してくださいね。
鮮度が命なので、収穫してから早くいつも見かけるたけのこの状態にしてあげるのがいいんですよ。
たけのこの旬を感じてみてください。
たけのこの簡単レシピ
なんといってもおすすめはたけのこご飯は外せませんよね
いつものご飯を炊くときに白だしと日本酒を少し足せば美味しい筍の出来上がりです
木の芽やミツバがあれば完璧ですね＾＾
若竹煮や吸い物も美味しいですが
子供も喜ぶのが、
タケノコフライ
筍グリルお醤油、マヨネーズ
たけのこガーリック炒め
などもシンプルで美味しいです
木の芽和えにアボカドと味噌・マヨネーズをプラスすると子供も食べやすいです
もちろん定番の中華にプラスしても美味しいですね
