ひな祭りは自宅で小さなパーティーをしている我が家ですが、
友人に「お友達とひなまつりパーティーをする 呼ばれたときの持ち寄り料理を教えてほしい」
と言われたので、今回は持ち寄りの手軽お料理を紹介したいと思います
ひな祭りの食べ物の意味についても簡単に
ひな祭りの食べ物の意味
ひな祭りの食べ物といえば、はまぐりのお吸物が基本ですが、はまぐりのお吸物には女の子の成長を願うひな祭りとして意味があるんです
その意味は、はまぐりの貝殻が貝合わせという遊びに使われるように、一対になっている相手以外とはビッタリと合いませんので、一人の人と生涯連れ添うようにという願いがこめられています。
また、菱餅は菱形には親が娘の健康を願う気持ちが、緑、白、ピンクの色には雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲くという意味が込められているそうです
ひなあられにもピンク、緑、黄、白の4色でそれぞれ四季を表していて「1年中娘が幸せに過ごせるように」という願いが込められています。
ひな祭り パーティー 持ち寄り料理のおすすめ
ひな祭りという事で、女の子が主役です
女の子=可愛いものが好き ということもあり見た目にこだわって作りたいと思います
友人のお家に呼ばれている場合、相手に余計なお皿やフォークスプーンなどの
カトラリーを使わせないものが心配りというものですね
自宅でする場合色々と準備があるので、できればそのまま食べられるものがいいんです
今回は誰でも手軽に食べられるのがコンセプトです
並べてもとてもかわいいけど、食べても美味しいというのがいいですね
持ち寄り料理おすすめ 手毬寿司の作り方
① 寿司飯を用意します
ご飯は炊飯器で炊く場合、一人前1合目安で計算して炊くと余裕があるので
たっぷり作れます
炊飯器の少し固めに炊いてから、寿司酢でしっかり混ぜ合わせて冷ましておきます
② ご飯が炊けたら、ピンポン玉くらいの大きさに丸めておきます
ご飯を丸めてから後で具材をトッピングしていきます
③ 具材を作っておきます
子供にも人気のものはお肉を使ったものです
鶏そぼろを作っていきます
小さ目の鍋に鶏ひき肉、しょうゆ、砂糖を入れてよく混ぜます
弱火で火にかけていきます
菜箸でしっかりと混ぜながら、焦げ付かないようにしっかりと中まで火を通しておきます
冷凍のグリーンピースを熱湯でさっとゆがいてから、合わせておきます
④ お刺身を使う時は白身のお魚が可愛くできます
薄く薄くきっておきます
サーモンなどを使う時もなるべく薄造りにしておきます
⑤ 卵は耐熱容器に入れてほぐしてから、砂糖と塩を入れてよく混ぜておきます
電子レンジで1分ほど加熱して取り出して、しっかりと混ぜてからもう一度1分加熱して
簡単炒り卵を作っておきます
⑥ ラップに具材を置きその上にピンポン玉の寿司飯をのせて
キュッとラップをしめて丸く形づくる
⑦ 白身魚の場合ご飯も白いので、アクセントにご飯と白身魚の間に
薄くさいたかにかまぼこを挟んでまるめると、赤が綺麗にでますよ
木の芽などがあれば間に挟んでもお洒落です
始めにご飯を丸めておくのがポイントです
また具材は2色でのせていくと彩りが綺麗なので、好きな具材で可愛い手毬寿司を作ってください
可愛い箱に詰めていけばそのままテーブルにも出せて片付けもなくていいですよ^^