ラグビーワールドカップの日本代表に外国人が多すぎという意見がよく見られましたが
五郎丸選手の素敵な発言がありました
また、以前から日本代表はやはり日本人を多くといった発言をされていた清宮監督もそんなこと実にささいなことと試合を見ての感想をのべられました。やっぱりラガーマンは素敵ですね
ラグビー日本代表 外国人枠って
外国人選手の出場が認められ国際ルールは、他国の代表経験がないというのが基本条件ですが
15人制ラグビーの代表は、その国の国籍を持っている選手以外でも以下のどれかの条件をクリアすればワールドカップには出場できます
1.出生地が日本
2.両親、祖父母のうち一人が日本出身
3.日本で3年以上、継続して居住している
ということで、帰化しなくてもいいので比較的外国人選手が日本代表に選ばれやすいんです
ラグビー外国人枠ほかの国では?
外国人選手が多いというのが話題になるのは日本が多いように思います。
他の国の事情はわかりませんが、日本では外見上わかりやすいので特に気になるように思います
実際ワールドカップでは、ツイッター情報によると
サモアでは13人
トンガ12人
ウェールズ12人
スコットランド11人
日本11人
フランス10人
豪州9人
イタリア9人
なんだそうです
他の国の選手が帰化している選手がどれくらいいるかわかりませんが、日本の場合帰化している選手も多いので外国人選手は少ない方なんですね
そもそもそういうルールなんだから、とやかく言うのはおかしな話ですね
ラグビー外国人選手について五郎丸選手の発言は?
五郎丸選手が21日未明 ご自身のツイッターで
日の丸を背負う外国人選手にもっと注目してほしいと訴えたそうです。
「彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ」と更新されたそうです
ほんと、これがラグビーですよね!!
トライやキックは華やかだし、わかりやすいですが、ラグビーはみんなが機能して初めて勝てるスポーツです
日の丸を背負って戦ってくれた外国人選手にありがとうを言いたいです。もちろんエディさんはじめコーチなどのスタッフの人たちにも!!
ラグビー外国人選手について清宮監督も
デイリースポーツ の記事から引用させていただくとhttp://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/09/21/0008417598.shtml?pg=2
20日夜に出演したNHK「サンデースポーツ」で、
「ラグビー観とか人生観が変わりました。私は常々、日本のラグビーのためになるにはどうしたらよいか、ということを口にしていた。選手の中に日本人が何人いなきゃだめだとか、監督やスタッフが日本人じゃなきゃだめだとか、そういった発言をしてきたんですが、実にささいなこと。そんなことにこだわっていても仕方がない、と試合を見て感じてしまったんです」と率直な思いを口にした。
さすが、清宮監督ですね
23日のスコットランド戦もこの調子で行って欲しいですね
頑張れ エディジャパン