雨が続いて野菜が高騰すると、ちょっとした野菜でも
手に取るのをためらってしまいますよね
先週まで安かった野菜が急に手が届きにくい価格になると
予定していたメニューをやめて、献立を考えなおすとなりますね
意外と急にメニューを考えなおすのって大変ですよね
そんな時食感にあまり変動のない豆腐を使うことが増えたんです
絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いは
お豆腐は水でもどした大豆を砕いた後、煮沸して、こして
豆乳とおからにわかれます
その豆乳を使ってにがりなどの凝固剤を入れてつくられるのがお豆腐です
その豆腐が作られる製法がちょっと違うと色々な種類のお豆腐ができるんですよね
木綿豆腐は、木綿の布を敷き入れた容器に、豆乳と凝固剤を混ぜ合わせたものをくずして入れ、それに重しをして、水分を適当に抜いて作られます
絹ごし豆腐は、豆乳と凝固剤を混ぜたものをそのまま容器に入れて固めたものです。絹ごしといわれるのは、出来上がりが絹のようになめらかで、のどごしも非常に柔らかだからです。
栄養の違いは、木綿豆腐のほうが、絹ごし豆腐より、たんぱく質、カルシウムとも多く、カリウムは、絹ごし豆腐のほうが多いです。
絹ごし豆腐 作り方
今回はシンプルにお豆腐の種類を覚えてほしいなと思います
意外となんとなくしかわからなかったりしますが、
奥の深い食材なんですよ
今回は「絹ごし豆腐」についてちょっとだけ紹介したいと思います
夏によく出番が多かったのは、「絹ごし豆腐」ですよね
絹のような滑らかなで、きめ細やかな肌と食感からこの名前が付けられてます
濃い目の豆乳に凝固剤を入れ、穴のない型で水分をとりのぞくことなく固めていきます
なので、豆腐の中でも水分が一番多くて舌触りが滑らかなんですよね
夏の暑い日には、口どけがよくて、するっと喉を抜けていく食感が人気ですよね
冷やっことして食べる方が多いかと思います
タレにも色々とあるんですよ
絹ごし豆腐の簡単レシピ
新鮮な醤油と薬味でシンプルに食べる方にもチャレンジしてほしいのが
『ねぎ&おかか&しょうゆ』のタレです
長ネギ1/4本を小口切りにします
かつお節5グラム、おしょうゆ大さじ1と混ぜ合わせるだけです
お酒を飲む人にはシンプルでも美味しい酒のつまみになる冷やっこです
もみじおろしを作ってポン酢などをかけて食べるのもお勧めです
意外と冷やっこようにお豆腐を用意して、タレを色々と並べておくと
シンプルなのにお洒落になるんですよ
お好みで食べるという感じです