小さい子どもがいると、もしもの場合に持って出る防災セットの中身も、
ちょっと工夫した方がいいのでは?と思います。
きっと子連れだからこそ必要なものがあるだろうし、自分では気づかないようなものもあると思うので、
どんなものを用意しておいたらいいか、調べてみようと思います。
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防災セット 子供用にあればいいのは
例えば、子どもの好きなお菓子や飲み物を少量でも用意しておくと安心です。
いつも食べていたり飲んでいる好みの物があれば、子どもも落ち着けると思うし、
いったん親子で冷静になるためにも意外と大切かもしれません。
また、寒い時は、ブランケット一枚では厳しいので、カイロや手袋、靴下なども重要。
子ども用の雨カッパも、雨や雪の時に役立つだけではなく、防寒対策にもなります。
子どもの頭を守るニット帽など、帽子類も大切だと思いますし、
足元は長靴があれば安心できると思います。
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防災セット 非常食も
また、東日本大震災の際は、食料の支援が届いたり、炊き出しが始まるのは、
震災後3日くらい経ってからだったそうです。
それでも十分な量が支給されたわけではないので、やはり食料や飲料の備蓄は大切です。
緊急時に全部運び出せるわけではなくても、いったん避難所へ行って、落ち着いてから家に取りに帰った時のことを考え、
できる限り長期保存できるような食料、そして子どもが喜んで食べてくれそうな食料をなるべくたくさん用意しておくと安心です。
それから、用意しておいて安心するのではなく、定期的に賞味期限をチェックするなど、
防災セットの点検をすることも大切です。
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