東京湾でも、潮干狩りができることを誰かからちらっと聞き、驚きました。
東京都内ではさすがに無理でも、東京湾であれば近いし、とても行きやすそうです。
東京湾といっても、千葉県から神奈川県まであるし、どこが一番行きやすいか、
そしてどこが子連れでの潮干狩りに向いているか、調べてみることにしました。
潮干狩り 東京湾で無料って？
まず、天然のアサリをとりたいなら、横浜市にある「海の公園」がよさそうです。
車でも行けますが、有料駐車場は午前中には埋まってしまう可能性が大なので、
電車で行くのが便利そうです。最寄り駅の「海の公園南口駅」や「八景島駅」などから、徒歩でたった2分で到着するそうですよ！
有料の管理された潮干狩り会場とは違い、自然発生している貝を採れるので、無料で潮干狩りができるし、
子どもにとってとてもいい体験になりそうだな、と思います。
海の公園 潮干狩りの注意点
もちろん、人工のアサリを補充してくれる、有料の会場ほどザクザク取りやすいわけではないかもしれませんが、
時期や時間をしっかり見て行けば、けっこう採れそうな感じがします。
例えば、潮が引く時間をしっかり調べてから行った方がいいし、ゴールデンウィークの前までに行くと良さそう。
ゴールデンウィークには、たくさんの潮干狩り客が来て、5月中旬頃にはアサリが少なくなってしまうからです。
また、「海の公園」は、天然の貝類しかいないので、2センチ以下の小さい貝を取るのは禁止です。
それに、潮干狩りの道具の大きさにも制限があります。幅15センチ以下の道具、一人が一度に採る貝の量は2キログラム以内と決められています。
⇒干潮時刻表はこちら
海の公園 駐車場＆アクセスは
■車の場合
横浜横須賀道路 並木ICから国道357号線で約2.5kmまたは首都高速湾岸線 幸浦ICから国道357号線で約2.0km
海の公園の駐車場は、園内に柴口、磯浜、柴線(臨時)の3箇所あり、1,688台分
ただし、GWや週末はこの量の駐車場がいっぱいになっては入れなくなります。7時過ぎには満車状態になることもあるようです。朝6時ごろに到着して待つくらいがいいようですよ
柴口、磯浜の駐車場は午前4時～午後10時あいています。
■電車の場合
JR根岸線「新杉田駅」または京浜急行線「金沢八景駅」から、金沢シーサイドラインに乗り換え、「海の公園南口駅」「海の公園柴口駅」「八景島駅」で下車、徒歩2分
